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02.19
Thu
 2015年版にアップデートされた山崎元氏のアセットアロケーションについて自分自身でも計算することにトライしています。

前回記事
山崎元氏推奨のアセットアロケーションを計算してみました(その1)

引用元:楽天証券 山崎元「ホンネの投資教室」
第237回 超簡単お金の運用法を改訂する(上)
第238回 超簡単お金の運用法を改訂する(下)

 前回は公開されたリータン・リスク値及び相関係数から国内債券のリスクも含めた4資産の組み合わせの計算を試みました。今回は山崎氏のモダンポートフォリオ理論〜CAPMを一部とりいれた考え方と結論をトレースしてみたいと思います。すなわち「リスク運用マネー」と「無リスク運用マネー」に分割する。この時「リスク運用マネー」については一種類のアセットアロケーションを考えればよく概ね国内株式40%、外国株式60%となる。ということを自分なりに計算してトレースしてみます。

 それではまず「リスク運用マネー」について見てみます。国内債券は「無リスク運用マネー」として持ちますので、その他の国内株式、海外株式、海外債券の3種類の組み合わせについて各比率を10%づつふった各組み合わせのリターン・リスク値を計算しプロットしました。また無リスク資産としてリターン0.3%、リスク0%のポイント(個人向け国債のイメージ)もプロットしています。

  150219-1.png

 「無リスク運用マネー」と「リスク運用マネー」に分割して持つということは、グラフ上では無リスク資産のポイントと3資産の組み合わせ(3-assets)のいずれか一点のポイントを結ぶ直線上で資産を持つことを意味します。効率的な(同じリスクならリターンが高いもしくは同じリターンならリスクが低い)運用を求めると、3資産の組み合わせのなかでシャープレシオ=(期待リターン ー 無リスク資産リターン)÷リスクが最も大きくなる点を選ぶことになります。実際に計算するとこのシャープレシオが最大になる点が国内株式40%、海外株式60%のポイントになります。

  150219-2.png

 図の青い□でプロットしたポイントが国内株式40%、海外株式60%からなる組み合わせです。このポイントと無リスク資産のポイントを結んだ直線(証券市場線)上からリスク許容度に合わせて選択すれば効率的な運用が可能となります。

 ということでなんとか自分なりに結論までトレースできたつもりです。計算を含むトレースにトライしてみて自分自身としてはたいへん勉強になりましたが、同時にブログ記事とするにあたっては理解度・表現力の点で力不足も感じました。素人がトライしてみましたということで誤りなどあってもご容赦下さい。
 また計算が正確にできたとしても元となるリターン・リスク値が推定値/予想値である以上その結果も未来を約束するものではないことを自分自身しっかりと認識しておきたいと思います。


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02.16
Mon
 山崎元氏が推奨のアセットアロケーションを2015年版にアップデートされているようです。

楽天証券 山崎元「ホンネの投資教室」
第237回 超簡単お金の運用法を改訂する(上)
第238回 超簡単お金の運用法を改訂する(下)

 アセットアロケーション策定の基となるリータン・リスク値及び相関係数も公開されていますので、自分でも計算してみることにしました。といっても山崎氏の結論よりすすんだ結果を求めているわけではなく、自分自身の理解を深めることが第一の目的です。
 もう一つの目的は外国債券がアセットアロケーションのリターン・リスクをどの程度毀損するのか検証してみることです。山崎氏の結論では外国債券は不要となっていますが、私が確定拠出年金で積み立てているポートフォリオでは下図のように外国債券を30%組み込んでいます。これがどの程度影響をあたえているのか?

     401K-Target.png

 記事によるとリターン・リスク及び相関係数は下記の値を使用されているようです。外国債券のリターンに関しては「日本の金融緩和による円安バイアスなどを意識して、国内債券に1%乗せることにする。」とのことです。

 150215-3.png

 これらの値を基に各アセットの比率を10%づつ変動させた4資産の組み合わせのリターン・リスク値をプロットしたものが下図です。

  150215-4.png

 青い□でプロットした点は記事中に最適解の例として挙げられている国内債券43.64%、国内株式22.76%、外国株式33.60%からなる点です。ちゃんと効率的フロンティアにのっていますしリターン・リスクの値も記事中の値と一致していますので計算はきちんとできているようです。
 赤い□でプロットした点は私が確定拠出年金で積み立てているアセットアロケーションです。外国債券を30%組み入れていることがパフォーマンスにどのように影響するかと思っていたのですが、意外と効率的フロンティアの近くにいるようです。
 もちろんこれは外国債券不要論を否定するものではなく、外国債券をある程度組み入れてもそれ程効率がおちない組み合わせもあるといった程度のものです。実際下図に外国債券を含まない3資産の組み合わせをピックアップしたグラフを示しますが、効率的フロンティアはこの 外国債券を含まない3資産の組み合わせで構成されていることがわかります。

  150215-5.png

 ところで山崎氏はモダンポートフォリオ理論〜CAPMの考えを一部取り入れ、国内債券は個人向け国債など無リスク資産で扱うこととし、その他のリスク資産からなる最も効率的な組み合わせとこの無リスク資産の比率でリスクを調整することを提唱しています。リスク資産部分の組み合わせはリスク許容度に関係なく一本化できるということです。この考えに基づく検証は次回にまわしたいと思います。


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12.26
Thu
 11月から見直している積立計画も完了しました。来年一年はこちら記事【積立投資信託銘柄(2013年12月〜)】アセットアロケーションに従って積立投資を行います。Core1~4の積立投資比率はおおよそ1:1:0.2:2とします。

 今回の見直しではCore1の各アセットで重複しているファンドを低コストのものに一本化をはかった他、見直し目的のメインは株式のみで構成していたCore4において国内債券50%を組み入れ(カウチポテト化)リスク低減をはかったことです。

 このきっかけとなったのが昨今の急激な株式の上昇。11月末時点で国内株式の過去一年リターンが約64%となっています。国内株式のリスクは約20%といわれていますので(過去10年、20年では18%台)、ここ一年の上昇は3σを超えるか超えないかといったレベルになります。

 正規分布に従うという前提では3σを超える上昇または下落がおこる確率はそれぞれ500年以上に1回(0.2%以下)といったところですが、体感的には分布のエッジ付近の確率は正規分布より高いのかな、と感じています。まあつまり3σ前後の上昇があったのだから、3σ前後の下落も想定しておこうかと。。。

 リーマンショックの時は日経平均インデックスのみを積み立てており、その含み損に何度もくじけそうになりました。投資総額が当時より大きい現在では同じ下落率をくらっては耐えられる自信がありません。

 今回の見直しでは各アセットアロケーションのリスクをおおよそ10%以下となるようにしたつもりです。3σ前後の下落が生じた際は30%弱の下落。投資余力も残しているのでなんとか耐えられるか、と現時点では思っていますが実際におきたらどうでしょう。。。

 そもそもリスク値は過去から推定しているだけで正確な値を知る術はありませんし、まだ見通しが甘いかもしれません。リバランスを都度実施しながらリスクを見直していきたいと思います。なお今回の見直しではCore4以外のリバランスまでは実施しておらず来年の6月に予定しています。それまで大きな下落が起きませんように。。。


 話はかわりまして大詰めを迎えておりますこちらのポートフォリオコンテスト【仮想投資にチャレンジ!!ポートフォリオコンテスト】。一旦は8位まで順位を落としましたが本日現在は2位。コンマ数%のリターンの差で順位が結構動くような状況ですので最終日がどういう状態になるかの運任せ。現順位は出来過ぎなのですが賞金圏内に残りたいという欲望がでてきたのも正直な事実。運が味方してくれますかどうか。。。



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12.23
Mon
 2013年12月修正後からのアセットアロケーションと積立投資信託です。勤務先の確定拠出年金401K)と4つのアセットアロケーションを並行して積み立てていきます。


401K

401K-Target.png

積立投資信託銘柄
【三菱UFJ DC国内債券インデックスファンド】
【三菱UFJ DC海外債券インデックスファンド】
【三菱UFJ DC国内株式インデックスファンド】
【野村 DC外国株式インデックスファンドMSCI−KOKUSAI】


●Core1

Core1-Target.png

積立投資信託銘柄
【野村 Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型】
【野村 Funds-i 新興国債券】
【フィデリティ ハイイールドボンド B]
【ステートストリート USハイイールド債券】
【MHAM 豪ドル債券ファンド】
【ステートストリート USボンド ヘッジあり】

積立外所有投資信託銘柄
【フィデリティ ハイイールドボンド A]



●Core2

Core2-Target.png

積立投資信託銘柄
【SMT 国内債券インデックスオープン】
【SMT 世界経済インデックスファンド】
【eMAXISバランス(8資産均等型)】

積立外
【個人向け国債変動10年】



●Core3

Core3-Target.png

積立投資信託銘柄
【eMAXIS 国内債券インデックス】
【SMT 新興国債券インデックスオープン】
【SMT グローバルREITインデクス】
【三菱UFJ 純金ファンド】



●Core4

131129-2.png


積立投資信託銘柄
【MHAM 物価連動国債ファンド】 *2015年11月 個人向け国債変動10に一本化。
【SMT TOPIXインデックスオープン】
【SMT グローバル株式インデックスオープン】
【SMT 新興国株式インデックスオープン】

積立外
【個人向け国債変動10】



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11.30
Sat
 ようやく最後となります。今後の積立計画の続きです。並行して積み立てている5つのポートフォリオ【積立投資信託銘柄(2013年5月時点)】のうちCore4と名付けている下記のポートフォリオについてです。


131129-1.png

【SMT TOPIXインデックスオープン】
【SMT グローバル株式インデックスオープン】
【SMT 新興国株式インデックスオープン】


 Core4はCore1~3で株式の比率が低いためこれを補うために設定したものです。株式100%なのでリスクは高いが小額積立からならと考えていました。しかし最近の株価の上昇スピードをみて、下落方向に同じスピードで動かれたら耐えられないなと思うようになりました。

 そこでリスクをおおよそ半減させるために日本債券と株式を1:1とするアセットアロケーションに変更することとしました。いわゆるカウチポテトポートフォリオですね。また株式部分は大雑把に全世界株式の時価総額比率に近づけるため新興国の比率を下げ、日本:先進国:新興国を1:8:1とします。結果以下のようなアセットアロケーションになります。

131129-2.png


 なお日本債券アセットとしては個人向け国債変動10のスポット購入をメインとし、その他リバランス用に【MHAM物価連動国債ファンド】を小額づづ積み立てることとします。

 この見直しでリスクも10%程度には低下しますので全体における投資比率もあげていこうかと思います。本来であれば典型的なコア資産ともいえるアセットアロケーションになったと思いますので。。。

 これでようやく積立計画の見直し完了です。見直し部分はすでに切り替えに着手していますが本年中には切り替え完了させたいと思います。そして今度こそ少なくとも今後一年は一切変更することなく定常的な積立を継続したいと思っています。


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